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明日への掛け橋

2003年3月 アメリカのイラクへの再攻撃 ブッシュの横暴な決断に 世の中はこころを痛めている状態だ。 

 僕も同じく そう言う状態 何ができる?? なんもできない!!??? などと 自問自答していたのだけど、、、、

 こういうことが 2000年に実は起きていた  時間をちょっと割いて読んでください。

2000年タイで 金沢のシンガーソングライター大場慎介氏 奈良の作詞家&俳人野尻拓也氏 からの依頼で 製作した アルバム PAINT YOUR LIFEの中に 入った曲    ‘明日への掛け橋‘ (作詞作曲 大場慎介) の 最終MIX中に 僕の頭に いきなり飛び込んできた ビジョンは その1年後の 911で機がツインタワーに飛び込むまさにその場面であったわけ! いきなりこんなこと言っても 何を言っているか わけわかんないかも知れんけど 

  こんなことは 前にも 後ろにも 初めての体験で どう説明したらいいか 僕も 分からない!。  

 時間がひっくり返っているのだから。 その上作者は 全く違った 意味合いで 作っているわけで、、、、

  でも そのビジョンを見た ほぼ1年後の911 そして アメリカのイラク攻撃と 悲惨なことが 起きるていく 今 この曲の中に、大事なことが含まれているような気がしてならないわけです。

 自分の中に この曲の中に含まれていた意味が どんどんとイメージ化してくるのです。 僕もビジョンが飛び込む、その瞬間まで単なる LOVESONGとして捕らえて この曲の作業をしていました。 僕は興奮して 大場さんと 野尻さんに 当時 説明したのですが おまえ何いってんの?・ という感じだったのです マアしょうがないでしょう。当時は 飛行機が大きなものに突っ込んでいくのでゼロ戦が空母にでも突っ込んでいく場面だと思ったのですが。 911直後 ビルの後ろからつ込んでいく場面がほとんどだったのですが、 ビルの正面から突っ込む映像を見た瞬間 これだと思ったのです。 でも僕が見たものは ちょうど 自分が操縦席にいるような感じだったのですが、、、、、、、、、、。

 この曲は 不思議な運命を持った曲!  神様かなんかからのメッセージに違いないと僕は感じている。  のだけど。 言葉に御幣があるかもしれませんが、、、、 神と言う言葉自体 今は本当に微妙な あいまいな言葉ですから フセインも ブッシュも連発していますしね!

 なにをあほなこと 言っていると思うかも知れんし アルバムの プロモーション狙っているのでは と 皆様 思うかもしれんねえ でも そんなんで無いの! 911の1年前に できた曲なんだから !!  その上 作者は このアルバムを お蔵入りにしてしまっているのです、、、、、。

 誰が何と言おうと あの時 僕の頭に 911のビジョンが 頭に飛び込んできたわけで これは僕のみが知る 事実! 

  アルバムはまだ発表されずにいるのだが この曲は 1人でも多くの人に 聞いてもらいたいと思い 再度 MIXをしなおした次第だ。 皆さん是非  聞いてください。 そして 友人にも教えてやってください。 

    愛する心  許せる心  それが 明日への掛け橋 だと 、、、、、、、、、、、、、、、、

 

  明日への掛け橋 (REALAUDIO)  作詞作曲 大場慎介 編曲 演奏 中嶋恵樹

  real playerが必要です 無料でDLで来ますので REAL AUDIOのサイトに持っていない人は行ってください

 

  これはぼくのできる 反戦運動です いや 平和運動です NO WARでなくこれからは YES PEACE!ですね  

   大場君 1日も早いジョイント 待っています。

製作中の日記が WEB上にまだ残っていたので 下にだします。 2003年4月10日

 

KOTODAM&KEIJU  当時の録音日記より転載

明日への架け橋     


2000.10.31
”明日への架け橋”を作っている時,最後に出てくるコーラスとスライドギターの重なる音を聞いている時にどう言うわけか頭の中に神風特攻隊が空母に突っ込んで行くビジョンがいきなり飛びこんできた,その曲はいわゆるLOVE SONGなのだが,どう言うわけかそう言う光景がいきなり見えてきたのである。その事を慎介に言うと,彼は苦笑いをしていたのだが,すると暫くして和歌山の友人より,今年の月の祭りに”こころ"と言う名のある火が来ると連絡が入った。
和歌山の毎年参加している月の祭りはとてもすばらしい音楽を中心とした祭りで,今年で10回目を迎え最大の盛り上がりを見せる気配だった。今年は和歌浦湾に面する神社仏閣に奉納演奏もして廻ると言うのだ。

そして その火だが,それは55年前広島に投下された
原爆の火だと言う,ある人が息子が亡くなった後に残っていた残り火を保管してきたものの,分火されたものだ。
その保管してきた人は,最初その火は肉親を殺した憎しみの火であったが それはいつしか肉親そのものと思えるようになり,それは愛の火と変化して行ったそうな。それを大事に何十年も囲炉裏の火とか線香の火として大事に保管してきたと言う。その火が僕らが演奏する前にその神社仏閣に奉納されその前で演奏をした。

その火をはじめてみた時,僕の中には”明日への架け橋”を作っている時のビジョンがまた見えてきた,
いわれようのないある種苦しみのどろどろになったような悲しい感情が僕の中にわきあがって来ていた。
そして音楽を演奏してその感情はいつのまにか消えていたのだが。

今ここタイに戻ってきて”明日への架け橋”をまた手直ししているのだが,もし自分が今戦場に愛する人を残し戦っているとしたらどんな気持ちかと思いで曲を聞き出していた。また詩がぴったりはまるのである。
彼らはどういう言う感情状態でいるのか?,この曲は僕にとってそれをPUSHしてくれる曲だった。 

今日本は一様平和な時を迎えて各自自由な生活を営む事が可能になった,マアその自由を履き違えひどい事をしているやからも多い今時だが。 そしてこの曲を聴き終え,沢山の人の犠牲のうえになりたった平和な今。彼らに対する感謝の情がわきあがってきた。彼らの肉親を愛する心が今の平和な時を迎えさせてくれたわけだ。(決して右翼的愛国の精神だけじゃあないと思う)
もしそう言う感情が一人でも多くの人にあれば今の世の中もっと平和になるだろうし,戦争も起こらないだろ。
でもそうなかなか行かない人間。

これを読んでしまった人は こう言った先入観念が出来あがってしまい 作者の意図とかなり食い違うかもしれないのだが あえてこれを書く事にしました。 どう言うビジョンが見えますか?
近々音を聞けるようにいたします。 

KEIJU

 
2000年10月31日 13時33分43秒  以上 当時のままの記載です

 bbsより転記 詳しくはこちらへ & こちら

今きずいた!! KEIJU URL rink 2001/09/12 PM 04:16  

 

 
去年僕がKOTODAMA拓也 慎介とつくっていた曲 ‘明日への掛け橋‘を作っていうときに いきなり零戦が何かにつ込んでいくビジョンを見たのだけど。 それからその曲は 僕にとって 平和を願う曲になったのだけど。
このビジョンを見たんだな。 みんなこの曲 大場慎介作詞作曲 僕の編曲を 聴いてほしい!!
 許しあう心 それが明日への掛け橋 という曲なのだが。 何か皆さんのこころに 気がつくものがあるかもしれない!!!!!


 

KEIJU URL rink 2001/09/13 AM 03:46  
 


間違いなく 僕が見たのは あの突っ込んでいく飛行機のなかから見えたものだったよ。それも操縦席からのものだった。

HP上の音からは どう聞こえるか分からないのだけど、この曲を度も聞いてMIXしている最中だったと思う。 ギターソロの後にスライドギタがわーと来て 分厚いコーラスが始まった瞬間のIMPACTの瞬間だったね。 ええ!!どうして!!??見たいな話だったけどえらく説得力があって! (こんなことは鈍い僕には めったに無いことでね)早速隣りの部屋にいた作曲者の慎介に、そのことを興奮しつつ伝えると、彼は苦笑いしているのみだった、後日一緒に作業していた 拓也に言っても 同じだったのね、 でもその後 やはり僕の 直感による助言でカンボジアに向かった拓也が 其処で見て感じてきたことは まさにそのとうりだったと。 そのときぼくらが作った すべてのLOVESONGはカンボジアにいるような人々に対するLOVESONGだと 分かったって、いう話なのだけどね。 だからこのアルバムすべてが すべてその方向に向かっていたと思うのですよ。


許しあう心 それが明日への 掛け橋
という一説が すべてを語っているように思うんだ!!  
僕はその後のイメージでは 詩に影響されて出来たイメージだけども。  戦地の最前線に死ぬ直前の状況にいる自分 そして 故郷に残してきた人が 見送ってくれている風景 愛する人の顔なんかを 思い出しているという場面なんだよね、でもこって どこかで自分が経験していたことのようにも思えるねえ。 でそういう瞬間に男の兵士は何を感じたのだろうかと。

 

   あわせて僕の過去の日記などもお読みください。

もう一曲 是非聞いて貰いたい曲がある。 大場慎介 作曲  野尻拓也 作詞 僕 中嶋恵樹編曲 の ROOMと言う曲だ。

最後に部分 2人で暮らせる宇宙を〜〜〜 という部分を 僕は 大勢の人で それも いろいろな国籍の子供たちが 手を繋いで踊りながら、みんなで暮らせる 宇宙を〜〜〜 と 変化していくよう、是非とも録音しなおしたいと思っているのだけど いかがでしょうか??? きいてください 拓也の詩が 冴えています!!

 ROOM  real audio

 

 

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